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高給なのは一握りのキャリアだけ、公務員の大半は普通のサラリーマンです。 皆さんが抱く暇で高給取りの公務員イメージを払拭するべく、ノンキャリ国家公務員のかわいそうな実生活を大暴露していきます。

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現在0:10です。帰ります。

(読売新聞より)
遠藤武彦農相(68)(衆院山形2区)は3日午前、安倍首相を首相官邸に訪ね、自らが組合長を務めていた農業共済組合が国から補助金を不正受給していた問題を受けて辞表を提出し、受理された。
在任は8日間。後任には若林正俊・前環境相(73)(参院長野選挙区)の起用が決まった。
坂本由紀子外務政務官(58)(参院静岡選挙区)も、支部長を務める自民党支部が政治活動費を多重に計上していた問題で辞表を出した。
内閣改造からわずか1週間で新閣僚が辞任する事態となり、安倍政権の求心力は一段と低下しそうだ。

おいおい、しっかりしてくれよって感じですね。
汚職議員ばっかりじゃないですか。
たたけば、埃のでない議員はいないんじゃないかと思うぐらい。。。


ところで、一般の公務員は前科がある者は採用されません。
現職中に、有罪判決がでると当然クビになります。
不祥事を起こすとクビになることは、一般の公務員や国会議員に限らず会社員も同じですが、
一般の公務員は、一度不祥事を起こせば、二度と公務員にはなれないのです。(当たり前)

ところが、特別公務員の国会議員はまさに特別です。
何が特別かというと、前科があっても立候補可能なところです!
前科ありの国会議員がどれほど多いことか・・・
国会議員は前科があっても、気にせずどんどん立候補します。
むねおやきよみやひがしもそうですね。
前科があっても知事にだってなれちゃいます。

立候補する方もする方ですが、選ぶ方も選ぶ方です。
当選するということは、その候補者に投票している者がいるということです。
前科ありと知りながら、投票するのです。
この人なら、国の将来を託せる、任せられると投票するのです。

なぜ、再選できるのか?
なぜ、投票するのか?

この国の将来がますます不安です。
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現在23:30です。帰ります。
最近、早く帰れています。

ところで、すごく偉いお偉いさんがある疑問を持ったとします。
「おい、あれは日本でどのぐらいあるのだ?来週でいいから教えてくれ。」


聞かれたお偉いさんは一から十まで、完璧な説明資料を作成し説明しなければなりません。
ここで聞かれたお偉いさんは考えます。
「あれ以外にこれも聞かれるかも。資料を用意しなきゃ。」
そこで地方のお偉いさんに指示します。
「おい、あれとこれの数を用意しろ!(少し早めに欲しいから)5日でできるだろ。」


指示された地方のお偉いさんは部下に指示します。
「おい、(それの数も聞かれるかもしれないから)あれとこれとそれを用意しろと指示が来ている。管轄している出先すべてに聞け。(とりまとめとチェックが必要だから)3日でまとめろ。」


指示された出先のお偉いさんは部下に指示します。「(どれの数も知りたいから)うちの管轄内であれとこれとそれとどれはどのぐらいあるだ。(一日前には欲しいから)明日までに教えてね。」


指示された部下は唖然とします。
「明日までかよ。今日は徹夜じゃねーかよ・・・。」と。

この伝言ゲームにより調べる内容は増え、報告期限が減るという数字のマジックが生じます。

残業が減らないわけです。
記者発表をすると、記者からの問い合わせの電話が多くなる。
当然だ・・・。

しかし、こちらが発表した、本来伝えたかった内容とはまったく関連のないことについて執拗に聞いてくることが多々ある。
アラ探ししたいのはわかるけど、発表したこちらとしては拍子抜けである。

やはり記事にするには、アラを探して読者の関心を少しでも引かないとダメなのだろうか。


おそらく、裕福な生活をする公務員は叩ける対象として記事にはなるが、貧困な生活を送る公務員は記事にならないから取り上げてくれないでしょう。
なぜなら、公務員は低所得でも構わないと、すべての読者が思っていおり、そうあるべきと望んでいるから。

実際には大部分の公務員が極貧生活を送っているのに、それを報道せずに隠すことで、公務員のイメージを”楽で裕福”と植え付けてきた今の体制が変わらないと、公務員の生活は極貧のままだろう。

誰か、密着24時のように1年ぐらい密着してもらって、極貧ぶりを暴露してくれないだろうか。

そうすれば、誰もが驚くだろう。
人間らしい生活ができなくて(残業の毎日で)、そんな安い給料で何が楽しいのかと・・・。
現在04:00です。帰ります。
こんな時間まで仕事です。
明日の会議資料作成のためです。
雁首揃えて、団子状態での作業。

ふと隣を覗くと、隣の人も同じような作業をしていました。
非効率極まりないです。
しきる人が居ないからこうなるのです。

しっかりしろよ、偉い人。
国家公務員制度改革の一環として、能力・実績主義への移行に備え、職員を客観的に評価するための新たな人事評価制度を2009年度か ら本格運用する方針

らしい・・・

「採用試験の種類や年次にとらわれず、能力と実績の両面から査定する仕組みに統一。
それに基づき人事配置や昇給を実施する。
10月か ら半年間、地方の出先機関の職員を対象に試行し、課題を洗い出す。」

らしい・・・


誰でもできる仕事を、たまたまその席に座ったモノがこなしている公務員の仕事に、人事評価って。
どうやって評価するんでしょうか、あべちゃん、教えてくれよ。

評価する側が内部の人間じゃ、ゴマすりだけしかしない、本当のバカ役人が増えるじゃないか。。。

ま、やるべき仕事していないヤツや病旧?で休んでいるヤツの昇給を停止できるようになるなら、少し進歩か・・・ 前向きに考えよう。
プロフィール
HN:
ノンキャリ国家公務員
性別:
非公開
自己紹介:
20代ノンキャリ国家公務員!

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