ECO-ROAD

道路特定財源を調べていたら「ECO-ROAD」なるHPを見つけました。
日頃からエコな運転に気を付けているため、もとい、ガソリンが高いのでとにかくケチケチ運転に気を付けているため、気になる内容でした。

エコドライブ度チェックをしてみると、「エコA級ライセンス」でした！

公務員の仕事

醜悪な実生活を綴ってきておりますが、決して無駄な仕事をしているわけではありません。
公務員がいなければ、今の国民生活は実現しないのです。
民間にはできない仕事というのは、実際に存在します。
すべての国民に公平にサービスを提供するには、やはり公務員は必要なのです。

ノンキャリと言えども、厳しい倍率を勝ち抜き、志を持って公務員になったはずです。
最近では旧帝大出身者も多数います。

何が言いたいかというと、私のHPを見て公務員になることを辞めることだけはして欲しくないのです。
公務員は、民間ではできない大きな仕事ができます。
公務員は、やりがいがあります。
ただ、少し忙しいだけ。（省庁と業務内容、職種によります）
志を持っている方は是非、公務員になりましょう。


公務員もがんばっているのです。
だから、劣遇しないで下さい。
そして、批判しないで下さい。
少しは認めて下さい。

これからもがんばっていこうと思った一日でした。

道路特定財源の一般財源化！？

近頃、道路特定財源の一般財源化の議論が白熱しています。
ガソリン税値下げ隊なんて変なものが出てくる始末。

しかし、道路特定財源の一般財源化を議論すること自体間違いなのです。

国交省HPによると、
「道路特定財源は、道路の整備とその安定的な財源の確保のために創設されたものであり、受益者負担の考え方に基づき、自動車利用者の方々に利用に応じて道路整備のための財源を負担していただいている制度です。」とのこと。

つまり、道路整備のために徴収した税金を、道路整備以外の目的（一般財源）に使用すること自体、おかしいのです。
制度の趣旨からいくと、道路整備の縮減に伴って、道路特定財源も縮減されるべきなのです。


しかし、政治家は一度制度化した道路特定財源を減らすことは考えず、他のことに使用できないか考えました。
そうです、悪巧みの始まりです。
普通なら国民に反対されるところですが、今や国民の目は、無駄な道路整備を減らすことだけに向いており、政治家の悪巧みに気付いていないのです。

一般財源化されると、道路を整備するために徴収されたガソリン税が、例えば、必要以上に広い農道整備や、銀行の赤字補填、無意味な二千円札作成に使用されることとなり、無駄使いは変わらないのです。

私は、道路整備が縮減された分、ガソリン税を安くするべきと考えます。

ストで懲戒処分

北海道で、禁止されているストに参加し、地方公務員が処分されることとなりました。
公務員法にスト禁止が謳われている以上、やむをえないと思いますが、厳しい処分ですね。
公務員に労働三権が認められる日は、ほど遠いのでしょうか・・・

（読売新聞より）
　北海道教委は２１日、北海道教職員組合（北教組）が１月３０日に行った１時間の時限ストライキを巡り、３０分以上ストに参加した約１万２５００人（札幌市を除く）を戒告の懲戒処分とする方針を固めた。地方公務員法が禁ずる公務員の争議行為を行ったことが理由。２７日に正式決定する。札幌市教委も、ストに３０分以上参加した市立学校教職員約１８００人について、近く処分を決定する方針だ。
　また、道教委は、ストに３０分以上参加したことが確認できている教職員約１万４０００人（札幌市含む）に対し、１月分の給与を１時間分（平均約２０００円）減額支給した。
　ストに参加したことを理由にした北教組の一般組合員の処分は、１９７７年以来、３１年ぶりとなる。
　北教組は１月３０日夕、「（道教委の）査定昇給制度で、学校が成果主義、能力主義で分断される」などとして、１時間の時限ストを実施。ストには、全道約１万４０００人が参加した。
（以上）

人事院は撤廃すべし？

（NHKニュースより）
公務員制度改革の基本法案をめぐり、渡辺行政改革担当大臣は、国家公務員に労働協約締結権を与えるべきだとしているのに対し、与党内には、労使交渉に時間や費用がかかりすぎるなどとする異論があり、法案作りの中で、焦点の１つになる見通しです。
（以上）

人事院にかかる経費に比べれば、労使交渉に要する時間や費用なんてごくわずかな気がします。
少なくとも双方の費用を算出し、早急に検討すべきだと思います。