高給なのは一握りのキャリアだけ、公務員の大半は普通のサラリーマンです。
皆さんが抱く暇で高給取りの公務員イメージを払拭するべく、ノンキャリ国家公務員のかわいそうな実生活を大暴露していきます。
政府は11日、国家公務員制度改革の全体像を議論する有識者懇談会(座長・岡村正東芝会長)の会合を開き、国家公務員採用一種試験で採用された幹部候補生を優遇するキャリア制度を見直す方針で一致した。(日本経済新聞より)
キャリアとノンキャリとでは、待遇がすごい違います。まさに月とすっぽんです。
例えば、昇進のスピード。あまり詳しくないのでイメージです。
<ノンキャリの場合>
22歳 出先係員
30歳 本省係員
32歳 出先係長
38歳 本省係長
40歳 出先課長
48歳 局課長補佐
52歳 出先副所長
・
・
<キャリアの場合>
22歳 出先係員
29歳 本省係長
34歳 出先課長
37歳 本省課長補佐
40歳 出先所長
43歳 出先部長
46歳 本省課長
49歳 出先局長
52歳 本省局長
・
・
年収で言うと、30歳ぐらいからどんどん引き離されていきます。
50歳ぐらいで、倍半分ぐらい違ってきます。
しかし、1部上場の民間企業とキャリアの給料を比較すると少しキャリアが高いぐらいです。
民間とは比べモノにならないぐらいの激務なのに、給料に反映されていないのです。
ほんとうにかわいそうです。
さらに給料が低いノンキャリはひどいモノです。
中小企業とノンキャリの給料を比較すると少し安いぐらいです。
乗りたい車もしばしがまん。
子供が3人なんているノンキャリは、日々の生活でギリギリです。
マイホームなんて夢のまた夢。
貯金なんてとてもじゃないけど貯まりません
こんな方がまわりにたくさんいます。
だから、あまり公務員を批判しないで下さい。
キャリア制度が見直しされて、優秀な人材がたくさん集まり、公務員の質がアップし、少しでも待遇が改善することを願います。
キャリアとノンキャリとでは、待遇がすごい違います。まさに月とすっぽんです。
例えば、昇進のスピード。あまり詳しくないのでイメージです。
<ノンキャリの場合>
22歳 出先係員
30歳 本省係員
32歳 出先係長
38歳 本省係長
40歳 出先課長
48歳 局課長補佐
52歳 出先副所長
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<キャリアの場合>
22歳 出先係員
29歳 本省係長
34歳 出先課長
37歳 本省課長補佐
40歳 出先所長
43歳 出先部長
46歳 本省課長
49歳 出先局長
52歳 本省局長
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年収で言うと、30歳ぐらいからどんどん引き離されていきます。
50歳ぐらいで、倍半分ぐらい違ってきます。
しかし、1部上場の民間企業とキャリアの給料を比較すると少しキャリアが高いぐらいです。
民間とは比べモノにならないぐらいの激務なのに、給料に反映されていないのです。
ほんとうにかわいそうです。
さらに給料が低いノンキャリはひどいモノです。
中小企業とノンキャリの給料を比較すると少し安いぐらいです。
乗りたい車もしばしがまん。
子供が3人なんているノンキャリは、日々の生活でギリギリです。
マイホームなんて夢のまた夢。
貯金なんてとてもじゃないけど貯まりません
こんな方がまわりにたくさんいます。
だから、あまり公務員を批判しないで下さい。
キャリア制度が見直しされて、優秀な人材がたくさん集まり、公務員の質がアップし、少しでも待遇が改善することを願います。
久しぶりの3連休です!
ただひたすらのんびりします!
日頃の疲れを回復させ、しっかり充電し、忙しい日々に備えないといけません。
充電は1日でなくなってしまいますが・・・
さて、机を整理していると、出てきました給料明細が。
なんと採用当時のヤツです。
俸給 174,000円
残業代 1,000円
所得税等の控除 36,000円
支給額 139,000円 (百円以下四捨五入)
このころは、研修やらで残業はほとんどしていません。
手取りが14万円を切っていました。
生活費にいろいろ使うと、手元には2~3万円ぐらいしか残らなかったのを覚えています。
思い出しただけで、泣けてきます。。。
さてさて、7年後の現在はというと・・・
俸給 214,000円
残業代 50,000円
所得税等の控除 65,000円
支給額 199,000円 (百円以下四捨五入)
あぁ~、少しは増えているかと思いきや、まだ手取りが20万を超えていません。
死ぬほど残業をして、これでは・・・です。
やっぱり泣けてきます。。。
ただひたすらのんびりします!
日頃の疲れを回復させ、しっかり充電し、忙しい日々に備えないといけません。
充電は1日でなくなってしまいますが・・・
さて、机を整理していると、出てきました給料明細が。
なんと採用当時のヤツです。
俸給 174,000円
残業代 1,000円
所得税等の控除 36,000円
支給額 139,000円 (百円以下四捨五入)
このころは、研修やらで残業はほとんどしていません。
手取りが14万円を切っていました。
生活費にいろいろ使うと、手元には2~3万円ぐらいしか残らなかったのを覚えています。
思い出しただけで、泣けてきます。。。
さてさて、7年後の現在はというと・・・
俸給 214,000円
残業代 50,000円
所得税等の控除 65,000円
支給額 199,000円 (百円以下四捨五入)
あぁ~、少しは増えているかと思いきや、まだ手取りが20万を超えていません。
死ぬほど残業をして、これでは・・・です。
やっぱり泣けてきます。。。